こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
「両眼で0.7です。メガネはまだ様子をみましょう」
と言われた経験がある人は案外多いのでは。
このセリフをもし言われたら
ぜひご確認頂きたいことがあります
それは
右眼も左眼も同じく0.7であるか?
左右差なく0.7であれば
確かに様子見も有りです。
ですが左右の差がある場合は
早くメガネを掛けて
両眼のバランスの取れた見え方を実現なさってください。
特にお子さんを眼科にお連れになった時
両眼でいくつです
と言われたら
かならず
右と左それぞれの度数も確認するのが肝要です。
学校等の検診で
例えA判定であっても
両眼の状態によって
早い対処の必要なこともあります。
右眼左眼の度数が違うと
両眼のバランスは崩れます。
当店のブログでもよく登場する
両眼バランスの崩れは
片眼の視力低下へとつながる可能性が大です。
出来るだけ9歳までに
正しい見え方を体験させてあげる事が大切です。
もし9歳を超えても諦めず
出来るだけ早いうちの対処が
望ましいのです。
もしこれまでに
両眼で0.7で様子見と言われたことがあれば
右眼左眼それぞれがどうか?
その後変化はないか?
これを気にかけて
左右差がわかれば早めの対処を。
そしてメガネを作る場合
若い時は特に調節の力が旺盛ということも加わり
時として過矯正メガネをお掛けのことがあります。
一度過矯正のメガネを掛けると
度数を進行させる場合があります。
加えて本来の度数へ戻ることが
難しくなります。
安易に良く見えるメガネを求めず
その眼にふさわしい状態で
負担のない
楽に良く見えるメガネを求めてください。
当店での検査がお手伝いいたします。
スタッフM