こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
ある長屋でのこと。
「やあ久しぶりだね。」と声を掛けられ
ちょっと気まずそうにやって来た八つぁん。
「実は行ってないんですよ、眼鏡屋さん」
「そうかいそうかい」
ニコニコしながら言われて、ちょっとホッとして
「うちの嫁がなんか休んだらまた見えるわ、なんて言って
メガネいらない、掛けたくもないなんて言うんですよ」
「だったら今は無理に掛けさせなくてもいいようだね。
その調子ならたぶん乱視もないかあってもほとんどないくらいだろう」
「だけど疲れたりするんでしょう?」
「まあ遠視の度合いにもよるだろうけど、近くが見にくくはなるからね」
「このままほっといたらどうなるんでしょう?」
「近くが見えづらい時間が増えたり疲れも増えたりするかな」
「わぁ~そうなったら大変だ~」
「ハハハ、その時に優しく教えてやればいいんだよ。
メガネ掛けると文字がはっきり見えてそして楽になって疲れも減るよって」
「そうします。だけど遠視って老眼とちょっと似てて困りますね」
「まったく違うものだけど症状が似てるところがあるね。
老眼は眼の体力の衰えとも言えるけど遠視は近視と同じように屈折異常のひとつだからね」
「老眼と似てるから女性はメガネを掛けたがらないんですかね」
「というより、これまで長いこと裸眼でなんでも見えていた人は
メガネを掛けるということを受け入れにくい人が多いようだよ。
女性に限らず男性でも自分はメガネなしでよく見えます!っていう人いるからね。
でも、実際検査してみると
よく見えてなかったり片眼しか使ってなかったりすることだってあるんだ」
「意外と当てにならないんですね。一度ちゃんと知りたいですよね、自分が今どんな目か」
「そうだね。だから新聞や本が読みづらくなったときが良い機会だね。
その時にきちんと検査してくれて説明もしてくれて必要なメガネを
作ってもらえるメガネ屋さんだと安心だろう」
「もちろん、まずは眼科で病気がないか診てもらって何もなければ…ですね」
「40才過ぎたら眼の検診も大事だからね」
スタッフM