こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
我が子
特に小児、幼児、学童さん
我が子は日々どういう風に物を見ているでしょう
その観察でこどもの目の使い方を知ることはとても意味のあることです
本の読んでいる箇所が両目の真ん中にあるか
どちらか片方で読んでいないか
テレビに対して顔を斜めにして観ていないか
話す時両目が揃って自分に向けられているか
片方が見えにくい様子はないか等々…
これらの様子をみて
不同視や斜視を疑って眼科を受診され
早期に発見されることもあります
それらの発見は早期であればあるほどいいのです
異常を発見して出来るだけ早い治療がとても需要なのです
なぜなら
眼の視機能の発達は
ある時点を過ぎるとそれ以上の成長が望めなくなります
それを
臨界期と呼んでおり
異常がある場合には
出来るなら六歳までに
少なくとも八歳頃までには
正常、もしくは正常に近いレベルにまで発達させておきたいのです
それ以降に発見され治療を行った場合
まだ可能性は残っているものの
あまり大きな進展が望めない事が多いようです
小児では三歳児健診と言うものを受けます
(公的機関にて行われます)
そこで大抵発見はされるようです
それでも見過ごしの可能性や
それ以降の変化も捨てきれません
それらを発見できるのは
いつも身近で我が子の顔を目を見ている親御さんたち
眼と脳は切っても切り離せないもの
両眼で見た物が右脳と左脳を刺激して成長することを考えると
いかに正しく眼が使えることが重要かわかります
この先一生使って行く眼が
必要な機能を得ることは子どもにとって幸いです
スタッフM